試してみたい時が試し時。

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【第1回】仕事の話をするお茶会(ランチ会) 2023.05.27に参加してきたよ〜

閑話


以前行けたらいいな〜と言っていたこちら↓のイベントに無事参加することができたので、自分用に備忘録を。

 

お二人の公式なレポはこちら↓

【本編】

【裏話】

 

ブログを作ったときは、せっかくこの形を取るならイラスト関連をあげずに文章だけにしておこうかな〜と何となく思っていたのです。が、時を経てまあ別にいいか〜と思ってきたので、しれっとイラストも載せる方針に変更しようと思います。

なので、お二人にもお渡ししたこちらを。

個人的にレポとかに書くほどでもないかな〜というこのイラストコンセプトとかレポの裏話とかをメインにしようかなと思っています。Twitter見ればわかるのですが、レポはもう描いているので…(笑)

多分こちらを見て頂いた方が早いので、当日の詳細は絵を描いてる方の私に投げときます。結局言語化をしてるか視覚化をしているかの違いになってくるので、同じことを改めて書くよりそちらの方が面白いかな〜という。人様の感想は迷いなく「両方言っていこう!そういうものはいくつあっても良いから!」と軽率に背中を押すし、どちらでもいくらでも読むんですけど。自分のはまあ文章も何か長くなりがちだし…みたいな。

 

でも「感想みんな書こうよ〜〜〜」の気持ちが高まりすぎて、Twitterでファンコミュニティーを作るべきか悩んで終業後に思いつきのテンプレを作るくらいには人の感想を欲している。人の感想が読みたい。見たい。そして結局コミュニティーは作った。

とは言っても自己開示ってハードルが高いから鍵アカウントとかなんだろうな〜とかも思ったりもするので、こちらからのアクションも控えている。…いるのですが、こう…コミュニケーションって一定ラインまで引き上げとけばそこからは結構頻度は低くても遊ぼうとかお茶しようとかできたりするけど「たまたま居合わせた隣人」くらいから「たまに遊ぶ知人友人」のラインって最初にちょっと頑張ってでも一定の好感度を持たないと多分永遠に発展しない。あくまで自分の感覚値の話だけど。

これに関しては、人の善性などではなく(良い人でも疎遠になるのは全然ある)お互いを知るための行動力とそれに応じる力次第だな〜と思っていて。私は普段から圧倒的に誘う方が多いので、大体各自の予定のすり合わせ以外は自分でコントロールできるしいっそ楽〜と感じる。ある程度好きなところを選べるし。

それでもたまにそうやって仲良くなった人に「○○行くついでに会えそう?」と誘われればやっぱり嬉しいし、できるだけ調整しようと思うのも本当で。もしくは自分と同じような挨拶ついでに誘うか〜みたいな人は本当にありがたい存在だなと思う。

でもこういうやりとりが生まれるにはやっぱり信頼の積み重ねとかとかく時間と気力がいるんですよね〜〜。難しい〜〜。

 

私はやっぱり頂いた機会とそこに参加した自分を無駄にはしたくないので、こういう場を設けてみたり覚えている限りの人とは交流しよう〜とは思っています。(普通に本出しながらオフ会とか共催してましたしね…)

なので、口頭でフォローしますね〜って人とアカウントが自分の記憶と一致した人とかはフォローを返しています。

 

ただ、日が空いて多分参加者さんなんだろうな〜という方のホームとか見に行くとあまりにもつぶやき頻度が違いすぎて「私のことフォローしてて大丈夫…??日常のほぼ全て1ミリも関係ないCPの話とか永遠に壁打ちしているけど大丈夫…?」と思い実情は半数以上の方と距離感を測りかねています…(笑)

でもネット上で良くも悪くもうるさいのが自分のマインドでありデフォルトなので、そこを偽ってお淑やかにしたところで結局踏み込んだ話って無理だよな〜と思って素のままのアカウントを選んだのも自分なんですけどね。

とりあえずコミュニティーに興味がある方はTwitterDMで教えていただけると嬉しいです。(フォローしてなくても可能なようにしています)

仕様上、加入しているかどうかに関わらず内容は見えてしまうようなのですが、まあオフ会のおまけみたいなものなのである程度で切り上げて個々で連絡取るまでの繋ぎと思ってもらえれば!

 

イラストについて


本題までに2000字くらい書いているのは見なかった事にしよう…。

文章って共通の土台で長くても読ませる力のある人とか短文でも面白いくらい引き込まれる人がいる不思議なツールだな〜と思っているのですが、私は自分の文章のことを「冗長的だな〜…」と思っているので、いつかどちらかに振り切れないかな〜と淡い期待をしています(笑)

 

私は運が良いのか特に専科とかではないものの、今日まで息を吸うようにイラストを描くか文章を書く人間が右見ても左見てもいるような状態でした。なので当たり前すぎて書くほどでもな〜と思っていたのですが、「もしかして普通にこの息を吸うようにやっている事でも面白いのか…?」と思って制作裏話的な記事を書いてみています。

 

①どんな風に描こうかな

企画とかでもあると思うのですが、案出しとかの段階ですね。

大体描いた方が早いので、自分にストックのない雰囲気や可視化できない要素をPinterestで検索しつつ下書きラフと並行します。

ただ、この時のラフは下よりもっとざっくり何となく人間描こうとしてるのかなと分かる範囲とか手帳の隅とか場合によりけりなので多分他人が見ても全然意味が分からないと思います。たまに雑過ぎて自分でも自分に「は?」となるくらいには雑多なので…。ちゃんとメモ書いて欲しいですねえ…。

 

今回は一から想像していくというよりは既に

・お仕事スペース

・桜花さん/菜子さん(+それぞれのイメージやカラー)

という要素があったので、それをどうやって表紙としてイメージに落とし込もうかな〜と考えるだけだったので比較的やりやすかったです。仕事だとこういう私っぽい手癖ややりやすい方法を封じ込めないといけないこともあるので楽しいし全然楽。

 

とりあえず今回は

・毎回夜に開催されていた(のをまとめたい)

→ラジオというよりはパジャマパーティー感や深夜の通話感(画像の①あたり)を入れたい(現代よりはアナログっぽい感じで)

 シールやポップ、ゆめかわいい感も合いそうなのでそれも入れたいな〜

・お二人のカラーは保ちつつ喧嘩しない色で全体をまとめたい

→お互いの色を拾って服装等をまとめつつ、ポップゆめかわ系ならパステルっぽいピンク紫かな〜(画像の②あたり)

こんな感じで構図や要素を決めました。

上で言っていたストックにないのは受話器の形とか持ち方の細かい記憶です。

最近スマフォだから意外といかにもな事務っぽさのない画像って意外とないな〜と思いつつ手元の動きに関してはまあそれでも問題ないので、色々探してました。もしかしたらインスタの方が逆にあったかもしれない。

ゆめかわいい感じも何となーくは掴めるけど、ふわっとしているので表現したいイメージの説得力のある要素や小物とかの参考を探してましたね。

 

②下書き・ラフと呼ばれる部分

これ正直面白いのかはわからないのですが、いきなりシュッとした線は現れないから安心して絵を描いてみての気持ちで入れました。

イラストを描いているクリップスタジオでは3Dモデルという左の画像のようなものが使えるのですが、動かすのにコツがいるんですよね…。ただ、既にいろんなポーズをさせてくれている神たちがいるのでそこからイメージに近いのをお借りしてきています。ありがたい。これがあるだけで大分に違う。

ただ女性モデルじゃないやつから無理くりやっているので、自分でそれっぽくなるように丸みや首の整形をします。よくよく見なくても腕の位置とかガン無視しているのがお分かりになりますでしょうか。でもあるのとないのでは違うんですよ〜〜…。

 

③線画・色塗り

片側の方がわかりやすいかなと思い、恐れ多くも菜子さんの方のカラーレイヤーを一旦非表示にしたものを。

今回は後ろに背景を置きたかったのと細かく塗るので②を清書した線画に合わせて一旦白色を置いていますが、普段の感想絵はここをすっ飛ばしていたりします。なので早い。ちなみにところどころ色が違うのは一旦黒などで描いた線を後から塗り替えているからです。単色のレイヤーを念の為取っておく時もあるのですが今回は忘れました、はい。

 

その後に好みとかにもよるのですがこういう感じで肌を塗ったり瞳を塗ったり…

個人的にこの辺の塗りのターンが命が吹き込まれていく感じがして楽しくて好きです。

 

そして、服とか小物とかもバランスを見つつ、塗っていきます。

そして、ここまで塗っといてアレですが、あとあと見返すとちょっと全体的に薄かったので印刷データやTwitterにあげたものはレベル補正とかで気持ち濃いめに出力しています。

 

ちなみにこれ見たい人いるのか分からないですが、この作業している時のデータはこんな感じ

「レイヤー25」とか残している辺りから察してもらえると思いますが、これは綺麗というよりは雑なデータ管理の人の図なので人に渡す時とかは「白ベタ」とかに「塗りつぶし」とかせめて名前変えようね!(自戒)

 

おまけ


 

普段のレポの時はどうかというと、

①左の画像をラフ飛ばして描く(紙でサクッとはするよ)

②右の画像の○部分の固定レイヤーを過去データから引っ張ってきてコピペして色とか変える

(①にも使うよ)

③そして書いておいたメモを見ながらなんて書いてあるの…ちゃんと書けよ…と思いつつ、こんな風に線画(左・またラフはすっ飛ばす)を描いたら、右みたいに何か寂しいかな〜とかここら辺に色置くか〜(水彩筆系が多い)と雰囲気で上限3枚に感想をまとめる

こんな感じです!

途中から枠と3コマと決めてテンプレを作ったので案外サクッと終わります!楽しいよ!

箱があるのでそこに収まるように収納しているような感覚に近いかも。

いかがでしたでしょうか、裏話好きなのですが個人的に気付けばずっと絵を描いてきて今に至るので描いていない人から面白いのかは全く分からないのですが、少しでも楽しいと思っていただければ嬉しいです。