以前から上品な感じのスタイルやきれいめなスタイルが男女問わず好きだったのですが、令和の皇后陛下のお若い頃のお写真をたまたま拝見した時に恐れ多くも
「う、美しい…!」
と思いまして。
もちろんご本人の元々お持ちの内面の輝きやスタイルが加味されてのことやお値段も桁が違う上質なものをお召しだからというのはあると思うのですが、時がたった今でも真似してみたいなと思うくらいのタイムレスな美しさと良い意味での女性らしさというか柔らかさと聡明さを出しているのが本当に「こういう感じになりたい…!」と思わせるには十分すぎる魅力を感じました。
そこから時たまスカーフのブランドやコーデを探したりしておりました。
ただ、自分が流行り物よりもこういったタイムレスでクラシカルな雰囲気に憧れていることもあり、大事に使えばお得と言い切るには質が良くお高い(自分のお財布事情的には)ものか手の届く範囲だとひねりがありすぎたりして「好み!」という丁度良いラインが見つけられずにずっとネットサーフィンしてるだけでした。
あとこういったクラシカルで上品な感じってトータルを全身で見たときのアイテムも印象に大きく影響するよな~と思っていて、普段完全に「楽さ」「暖かい・涼しい」でカジュアル寄りの格好の自分には全て合うようにアイテム周りも揃えたところで、見た目に天地の差がある事を差し引いてもそもそも着ないのでは…?とも。
でも、別の記事か何かでタートルネックやシャツの中にスカーフを取り入れてカーディガンを羽織られてパンツスタイルの比較的カジュアルな装いを見かけて「こっち方面なら自分でも使えるのでは…?」とまた挑戦してみたい欲がむくむくと。
(実際、画像の左から3つ目はそういうスタイルに憧れて少し前にUNIQLOコラボで買ったやつなのですが、上記のような使い方をするには小さくカチューシャバンド代わりにしたりかばんに巻いたりするくらいでほぼしまわれていた…)
しかもこの合わせ方ならいくら素敵とはいっても時代的には今とは合わないかな~というジャケットの型やコートの型は今だと何が良いんだろう…と考えなくても良い!(そこを考えるのもいずれはやりたいんですけどセンスがまだ乏しいので…)ちょうど服装も「シンプルな方が使いやすいし合っているな」と思って入れ替え始めた時期だったのでそれもまたタイミング的にいいなと。
そしてもう一度価格帯や柄、ブランドなどを調べていて、大体の相場感と手が出せそうなラインが分かってきました。(細めのミッツァ系は可愛いし素敵なのですが、今回の探し物とは意図がずれるなと思って除外)
<価格とか以前にふらっといってものがあるのか…?ゾーン>
・シャネル
<一番現実的に清水買いほどではなく種類がある>
・manipuri Official Site / マニプリ オフィシャルサイト
<なぜこんな価格帯に…?>
そう、画像の半分から右側全てあの駅中などであわあわの実演をしているLUSHさんのものだったのです。正確には「ノットラップ」という風呂敷エコバッグ代わりやラッピングギフト用として売っているもよう。
Twitterで発信されている方の情報とオンラインを見てから店頭へ行ったので、大きさで値段が変わるものだと思って(それでも十分に手の出しやすい価格設定ですが)吟味していたら「どれも同じ値段(この時は確か800円)ですよ~」と声かけがあり「???」となっていました。全部??これとこれ1/4くらいサイズ違うけど???となりながら予想よりお安かったのもあり強欲に選びました。ラッピング代と考えると高いかもですが、包装紙とかどれだけきれいでもやっぱり捨ててしまうことの方が多いと思うので今後も使えると思うと本来の用途としても良い価格帯なのかな〜と思います。
そして、不定期に入れ替わるものや1点限りのヴィンテージから季節限定までちょこちょこ入れ替わりがあるみたいなので、近くにあったらつい見てしまいそう。
LUSHはかなり家族間で匂いの好みが分かれるのとお風呂自体が古めなのでボムをうまく処理しきれず出番がなく、足が遠のいてたのですがこれを見にまた行きたいな~。私のように風呂敷だけ見に来る方もいるそう。そりゃこのお値段で色々試せたらふらっと覗いてしまうよね~!分かる~!
そしてついでにギフト用に買ったものたちも。
これは家に可愛いと捨てられないので残っていた何かしらのリボンと100均の袋でセルフラッピングした後の図です。身内用なので、へろへろでもまあ愛嬌の内ということで…許されるでしょう…!と思っている。
そしてやっぱり使いやすさより柄!って感じで選んでお迎えしたので、併せやすいお洋服や組み合わせも見つけていかなければ…!