試してみたい時が試し時。

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ひとつだけある幸せな試験の記憶

久しぶりに「ブログ書きたいな~」の欲が高まっているのですが、いかんせんPCの調子が微妙なのと画像を入れて書きたいものが多いので、今週のお題に参加させてもらおうと思います。

 

 

試験の思い出、個人的にはたくさんあるのですが「嬉しい」というよりは緊張や失敗した…と思った「後ろ向き」なものの記憶が多いように思います。

これは試験というものの性質上

 

「大事なことがかかっている」

「緊張する場である」

「失敗やミスができない」

 

など、自分の性格的にも考え方的にもこれ以上向いていない場はなさそうだな…というくらいの条件が揃っているからじゃないかな~と最近というかこのお題と向き合っていて感じました。こういう場で「お腹痛い…」ではなく「この緊張感…わくわくしてきた…!」みたいなタイプだったらどんな道を歩んでいたんだろうとたまに思います。

 

それこそ何かアクシデントがあった試験は数えきれないですし、英検はあと一点くらいで確か落ち、運転免許の試験ではその時に受けた中で一人だけ落ちて(しかも発表前に一度教室に集まる形式だったので全員に分かる)「何でこんな思いしてまで免許を取ろうとしているのか」と思ったり、でもそうなったりもするだろうなと保険をかけていた自分を褒めたり試験と言えば何かある!くらい後ろ向きなこととそれを見越した自分の先回り行動の記憶があります(笑)

 

ただそんな中でもひとつだけよくやったな自分と思う試験がありまして。

学生時代に武道をやっており、昇段の試験の本番でイレギュラーが起きてしまったことがあったのです。

そして、その試験ではきちんと申告をすればやり直しができ、かつやり直してもそれがあっていれば合格できるものでした。

 

とはいえ、

 

・イレギュラー

・未経験(練習ではこけたことのないものだった)

 

というまさに不得意のオンパレード…!完全にパニック状態です。

終わった…と思ったのですが「そういえば申告してやり直しができたはず…!」と奇跡的に思い出した当時の私は、申告してやり直し無事合格しました。

とはいえ武道の試験なので、特に「就職に役に立った」とか「その後の昇給に役立った」とか人生や年収を変えるほどの大きな何かはないのですが、今でも覚えている数少ない自分頑張ったなと思える試験の前向きで幸せな記憶です。

 

最近は特に試験を受ける機会がなかったのですが、書いていたら大体はえらい目にあっているのに「何か軽いの受けてみようかな」とちょっと気持ちが傾きかけたので、もしかしたら試験好きなのかもしれない…?(笑)

 

今週のお題「試験の思い出」