試してみたい時が試し時。

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春に生まれた君へ

追記:

公式で取り上げていただいておりました!びっくり…!

 

昨年度末に、ここでも度々記事に書いていたSexyZoneの推しであるマリウス葉くんが卒業していきました。

 

年明けも少しだけアイドルとしての彼は存在していたし、自分の中でも過酷な時期と相まってラストを見ていただけにまだ現実味がないのが正直なところですが。年明けに届くお知らせメールだったり年賀状だったり、新しく始まったInstagramの投稿だったりを見てちょっとずつ醒めない夢じゃないんだなと踏みしめているようなまだそんな感覚。

 

ここでの記録は自分で言っていた通り全然続き物になっていないままなのですが、SNSやアナログな記録などではこの記録していない一年間の間にも色々な感情を行ったり来たりしていました。

それこそ「無」であったり、やりきれない消化しきれないもどかしさだったり。少しの期待であったり。

 

 

こうやって自分の過去の記録を見ているとやっぱり残していて良かったなと思うし、残していてどこかではそうなるかもしれないと思っていたと書いていてもやっぱりまだぐちゃぐちゃしているなというのが正直なところです。

 

発表されてからもオレンジ色は好きなのに、何とも言えない気持ちになったり。

 

でも考えていたよりもずっと温かくて優しくて素敵な結末で、それなのにそれが辛くて苦しいと思うとはこの頃は思っていませんでした。

「もしかしたら戻ってこないのかもしれないな」と思っていた頃は、今よりもずっと悲しくて辛くて冷たくて泣いて泣いて泣き切ってどちらかというと怒りややり切った前を向いたり折り合いをつけて決別していく、とかそんな未来を何となく想像していたので。

 

もちろんまだまだアイドルでいられた事が後悔なく幸せ「でした」と言い切って表から消えてしまう彼に「行ってらっしゃい」とか「アイドルとしての彼を推しきれてアイドルの彼のファンとしての自分は卒業できました」とか綺麗で美しい言葉は出てきません。

 

推しきれなかった未練というよりは、これからもメンバーではあり続けるけど見える世界にはいないという事がうまく消化しきれていないが一番近い気がします。

 

こんなに綺麗で優しくて美しい結末であり新しい始まりを、「良いね」って言い切れない事が悔しくもある。けれど「それでも良いんだよ」って言う残りのメンバーの言葉が年明け以降は救いになっているのもまた事実です。

 

何となく<5になるための一時的な4>ではなく、本当に<見えるものとしては4人のメンバー>を受け入れられないかもしれないとどこかで思っていて年明けの残りのメンバーを引き続き見られるのか不安がありました。

でも、強がりや無理やりではなく心から美味しそうにご飯を食べているメンバーを可愛くて面白いなとそれにずるいとつっこんでいる様子をただただ笑いながら見ていた事に少しホッとしました。もちろんそこにいたらいいのになとはやっぱりどうしたって思ってしまうけど…!

 

 

いつか新しい夢に向かった彼に

私の中での折り合いや気持ちの区切りがついた時に

何かできたらいいなとは思っていて。

 

区切りや折り合いが私の中ではまだ、好きでい続けると言う事なのか、興味がなくなる事なのか、アイドルとしての彼を好きなままで緩やかに執着を手放していく事なのかなど具体的な形は見えないけれど何かをしたい。

 

自分の心のために。自分自身のために。

 

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと