試してみたい時が試し時。

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”ご自愛”できる人でありたいので、おもてなしをはじめてみた

 

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玄関を開けた瞬間に「さっっむ!」と声に出してしまう日が多くなってきましたね。

段々と気温も下がってきて、いつもよりちょっと大きく自律神経が乱高下しているな~と感じるこの頃です。

冬は特にNウォームモイストが気持ち良すぎて二度寝をして寝起きが悪くなってしまう…うう…。あの罪深い肌触り…。朝はずっと本来必要な支度時間より早めにアラームをかけている上、勝手に少し前には目が覚めるのでこのアイキャッチのくまさんみたいな恰好でずっと眠気と格闘しています。

 

そして自覚がある時点で結構な乱れ方をしているので、自律神経を整えるためにも、以前Twitterで見かけた「日常をちょっと良くするコツ」みたいなのを(元ツイートを探したのですが見つけられず…)「おもてなし習慣」と名付けていくつかやってみていることがあります。

 

といっても毎日毎日誕生日パーティーや推しイベントに行くような気合を入れるわけではなくて、気兼ねなくお話しできるような人をお招きしたり反対にお招きいただいたりした時にあったちょっと嬉しかったことを自分にもしてあげるっていう。

よく、こういう気分の落ち込みなどへの対処法として「自分をほめてあげる」(起きただけでえらい!みたいな)ものがあるのですが、あれがあまり向いていなくてですね…。多分褒めてはあげられるんですけど、どこかで「できて当たり前」みたいなマインドのウルトラ厳しいわたしが肯定感を下げてくるんですよね…。

最初のうちはこれも良かったのですが、最近はウルトラさんが強すぎてどうしたもんかと考えていた時に「自分をもてなす」っていう方法を見かけてこっちの方が向いてそうだなと思った次第です。元々お店を見つけたり企画をしたり「どうやったら対象者がわくわくするだろうか」を考えること自体が大好きなので、その対象者を「自分」にしちゃえばいいな?!って。

 

朝起きて何となくいつも戸棚のすぐにあるから使っているマグをお気に入りのガラスマグに変えてみたり、インスタントにするコーヒーをドリップにしてみたり。

試供品のシャンプーや眠ったままだったバスソルトや入浴剤を入れてみたり。

 

”わたしの日常をちょっと楽しくプロデュースする”

みたいな気持ちでメンタルケアをしてあげる方が向いているなと今さらながら気づきました。元々エントリーシートとか自己アピールとか短所を言い換えてうんうん唸りながら前向きに記載するタイプなので、「自分を”言葉”で肯定してあげる」というセルフケアが多分苦手なんですよねえ。なんというか楽しくないしどことなくつらい。

あとせっかく誰かに褒めてもらっても自分が納得していないと何となくちぐはぐな感覚が残ります。嬉しいけど「そうかなあ?」みたいな。

ただ、そうは思っても私に対して褒めたり評価をしてくださった方は、本当にそう感じてかつ言葉にしてくださった訳でその気持ちに対しては「ありがとう」とか「嬉しい」とか温かい言葉に似合う言葉をお返しすると決めています。

わたしが自分に自信がないことと言葉をくれた人の気持ちはどちらも白黒はっきりさせなければいけないものではないですし、いつか言葉に対してではなく「わたしもそう思う!見つけてくれて言葉にしてありがとう!」みたいに返せるくらいにいまよりももっと自分を大切に大好きになれると良いなと思っています。

 

他の人が好きな人を否定するのは良くない、

たとえそれが自分でも…!

 

セルフケアや自分を肯定していくのって分かってはいても難しいですよね。

この記事ももっと早く書き終わるかな~と思っていたら想像以上に時間がかかって自分でもちょっとびっくりしました(笑)

誰かに向いている方法が自分にも向いているのが一番手っ取り早くて良いですけど、わたしはわたしなりの自分をもっと好きになることをたくさん見つけていけたら良いなと思っています。

 

と思っていたら推しのインタビューがもうまさにってことを書いてくれていたので、最初に考えていたタイトルを変えました。

最近ふと感じるのは、“愛すべきもの”って結局自分自身なんじゃないかな。自分を愛することが、周りを愛することにつながるし、自分を雑に扱うと、周りの人を雑に扱うことになってしまう。だから、まずは自分の心と体をいたわってあげないと。僕はきちんと“ご自愛”できる人間でありたい。そういう生き方を通じて、周りの人にもたくさんの愛を注ぎ、ハッピーの連鎖を届けたいです

ー【Sexy Zoneマリウス葉スペシャルインタビュー!【BAILA × Jの鼓動】より引用

特にここがとっても好きです。

baila.hpplus.jp